ISBN:410129772X 文庫 瀬尾 まいこ 新潮社 2007/06 ¥420

前の幸福な食卓でも思ったけど

この作品からも

正しい家族の形ってなんだろうって考えさせられる。

父がいて母がいて自分がいる。

そういう家族はオーソドックスである意味古きよき時代の家族の形がある。

しかし父がいなくたって、母がどこか奔放でとらえどころがなくたって

そして、血がつながっていなくったって

愛があれば、それは「家族」なのかも知れないな。

いいところも悪いところも含めて、

ありのままを受け入れてもらえる場所。

そういうのが家族なのかも。

でも私が考えるこの家族の形も多くある家族の形のひとつだけど。

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